青年協都内で街頭宣伝 予想を上回る反響
5月13日、青年協常任幹事と本部の面々は帰宅途中のサラリーマンがひしめく西新橋一丁目交差点に集まりました。フィラデルフィア宣言「労働は商品ではない」を掲げた宣伝行動のためです。交差点脇の宣伝カーの天上に次々と弁士が登り、労働法制改悪の動きについて演説し警鐘をならしました。同時に道行く人々には「労働は商品ではない」を表したビラ配りを行いました。ここで弁士を務めた常任幹事は、ほとんどが地方からこの日のために上京した者です。だから宣伝カーに登るのも初めてという状況で決して上手とは言えない演説でしたが、日頃の思いを率直に、真摯に、熱く演説し、真剣な思いを伝えることに集中しました。きっと良くできた原稿を棒読みするよりも聞く人の心をとらえたのではないでしょうか。なお弁士が立つたびに微妙に発音が違うのでちょっと不思議な一団に見えたかもしれません。
一方、ビラ配りの方ですが、そこは地方出身常任幹事「きっと東京の人は受け取ってくれないに違いない」と勝手におびえていました。ところがどっこい、こちらが「お願いします!」とビラを差し出せば多くの人が受け取ってくれるではないですか。なかには一度は通り過ぎたのに「労働は商品ではない」の横断幕を見て、引き返してまでビラを取りに来てくれる方や、受け取る際「がんばって」と声をかけてくださる方もいました。私自身も(自称)4割の確立でビラを受け取ってもらったのは密かな自慢です。
ビラ配りの成果を逆にとらえれば、それだけ労働を取り巻く環境が悪くなっている中で、興味・関心を持っている人が増えてきているのだと考えられます。また、私たちの地道な活動は確実に「見られている」ということでもあります。このような活動を通じて労働者、国民と私たちが共同して労働法制改悪反対の世論を作り上げていけたらと思います。